視覚障害者である築山清美さんの講演会 西津小 |
若狭町の出身の築山清美さん(滋賀県今津市在住)は、小・中・高校そして看護師を目指し大坂の専門学校に進学し看護士となった普通の女の子であったと自己紹介されました。スポーツや音楽好きで37歳で失明、訓練を受けた後、盲導犬ヴェルチュ(7才人間だと40才)との生活が始まりました。障害を乗り越え、チャレンジしていくことの大切さを説き、自らもフルート演奏や包丁を使ってりんごの皮むきを実演していたたきました。
お金当てクイズでは、お札での支払いどうして確認していると思いますか?と児童に投げかけた答えが「相手を信じてお金(紙幣)を出しお釣りをもらいます」と相手を信じ、周りの応援をいただいて生活していることを伝えて下さいました。
福祉教育が大切といわれていますが、また良い講師に出会えた今日でした。
次の講演は、若狭高等看護学院に紹介したいと思いました。