≪ガーデンシティおばま 2011戦略会議≫ |
平成23年6月8日(水)サンサンホーム小浜て、今年の方向性を検討する戦略会議を開きました。打合せには、小浜駅花いっぱい推進グループ・サンサンフラーズ・若狭シルバー人材センターガーデニング愛好会・大手町共栄会・遠敷地区ふるさとづくり推進会・遠敷小学校・若狭東高校の代表者。小浜市から教育委員会生涯学習スポーツ課職員ら17名が集いました。
今年度は、小浜市が市制60周年であることから大きなイベントが取り組まれます。テーマは『結』。「人」「まち」「自然」「文化」を結で結びつけての記念事業です。その一環として秋に行われるメインイベント会場・会場周辺・メインロード・小浜市街中心部を60周年の還暦にちなんで“赤い花”でいっぱいにする企画があり、各ボランティア団体に協力要請がありました。
各ボランティアの皆様は快く賛同頂き、今後の運びについて色々な、質問・意見が出されました。
・花の種類(赤い花)について 苗・種で育てると、どれくらいで定植できるものなのか
・育てるのは、苗からか種からか? (種の場合は育てるのは難しい)
・プランターに定植もよいが、行政と協力しメインになるところはコーディネイトし花壇には出来ないか?
(小浜駅ロータリ・児童公園・市営グランド周辺など)
・市民に種を配布し育ててもらうのもよいが、最後まで育てるのは難しいと思われるので、育てる方は専門家におまかせし、定植後、花が枯れないよう地域の市民みんなで、協力し水やりをして育てていこう。
・定植活動には、東高校の生徒も参加し三世代交流をする。
・今月末に花の種類等決定してもらえれば、9月末位いにはプランターに定植が可能(若狭東高校)
・プランターのステッカーの統一をしてはどうか。
以上の参加者から質問・意見がでました。小浜市からは「今日のご意見を参考に配分計画を立て、市内を赤い花いっぱいにしていきたい」と重ねて協力依頼をされていました。
今後、市民・行政・各ボランティア団体・専門家みんなが協力し、小浜市全体が、花いっぱいに・・ひとりひとりの小さな「結」が結ばれ大きな『結』となるように小浜市社協は関係団体とのつなぎ役として支援していきたい。