点字サークルむつみ会 30周年記念誌を発行 |
「きまりがむずかしくてね-。でも、喜んで読んでくださる方がいるから。」と点訳活動に取組む「点字サークルむつみ会」さん。30年をふりかえる冊子が出来上がりました。
点字サークルは、昭和55年4月点字講習会を受講した人たち7人で発足しました。
これまでに観光パンフレット“国宝めぐり”、JR時刻表、点字カルタ、選挙広報紙、電話帳等生活に密着した点訳をされています。
これまでの活動をふりかえる記念誌「30年の歩み」を発行されました。村上宗博円照寺老師、滝口有里子さん、金森恵江さん、木下景子さんら編集委員が半年の期間をかけて完成させました。ご苦労様でした。
記念祝賀会は、3月12日に計画されているそうです。日頃の地道な活動に敬意を表したいと思います。