10月15日 小浜小学校・若狭高等看護学院で「白井のり子さん福祉講演会」を開催 |
白井さんは、小浜へ来られるのは2度目。前回は(2007年)ライオンズクラブの企画で来られ雲浜小学校で心に残る感動ある交流がありました。
今回は、若狭高等看護学院の小堀副学院長が社協の玄関に貼ってある白井のり子さんのサインポスターを見て「白井のり子さんを呼びたい。看護師を目指す生徒に聞かせたい」との発願がきっかけとなり実現しました。
午前は、5年生の修学旅行の予定を変更してまで実施した小浜小学校と午後は若狭高等看護学院で「今を生きる」を題し2講演を務めていただきました。講演の後は、「今に生きる」「希望」を足で筆耕していただき各学校にプレゼントしていただきました。
小浜小での交流 びっくり箱のプレゼントを受ける白井さん
児童の感想
「ぼくがもしサリドマイド薬害になったら、学校に入れたとしても、学校なんて行きません。でも、のり子さんは学校に行きたいという気もちが持てるなんてすごいと思いました。しかも、友達の家に行く時、大人にジロジロ見られなんて、とてもかわいそうだと思いました。ぼくは、白井さんが自動車めん許が取れるなんてすごいと思いました。
ぼくも、のり子さんを見習って、最後まであきらめず、なにごとにもちょうせんしていきたいです。」(I.Kさん5年)
若狭高等看護学院
「希望」を筆耕する白井のり子さん